次はお迎え前に買っておかないといけないグッズを揃えていきます。
買い換えたくない!というケチな思いから、散々迷ったクレイト。迷われる方もきっと多いはず。
どのメーカーにするか
まず、メーカーです。
主に次のメーカーが日本ではよく取り扱いがあると思います。
アイリスオーヤマ
有名な国内メーカー。ペット用品もたくさん販売しています。コスパがいいイメージです。ペットショップやホームセンターにも置いてあります。
リッチェル
老舗国内メーカーで、ペット用品もたくさん販売しています。ペットショップでよく取扱いがあるイメージです。
ペットメイト
アメリカの企業で、とても丈夫で、多くのブリーダーも愛用しているメーカーです。
確認しておくポイント
扉の開き方
商品によっては、左開き、右開き、両方から開けられるもの、取り外せるもの、と様々です。ハウスとして使う予定の場合は、クレイトを置く位置によっては、開く方向がうまく合わないととても不便です。また、ケージの中に置く時や、庭付き一戸建て方法のようにケージに密着させて置く時は、取り外しができた方が断然便利です。
商品の紹介ページには書いてなくても、問い合わせてみると、取り外しができたり、逆の方向に開くことができたりする商品もあるので(ペットメイトのバリケンネルはそうでした)、色や形が気に入っていて、開き方が希望と合わない場合は、まずは問い合わせてみるのがいいと思います。
大きさ
ペットメイトのYoutubeサイトに、クレートのサイズの選び方が載っていました。英語ですが、映像で何となくわかります。
「頭の上から床までの高さ」と「鼻の先からおしり」までを測り、それぞれ 7cm~10㎝余裕 があるものがベストなサイズとのことです。立った時に十分なスペースがあり、簡単に中で回れるサイズが良いそうです。小さすぎるとくつろげず、大きすぎると中でトイレをしてしまいます。
トレーナーさんからも、あまり大きすぎると部屋として認識しないので、中でトイレをしてしまう場合があるから良くない言われました。また、大きいとワンちゃんも不安を感じるようです。
一番良いのは、ヤドカリ方式に成長とともにサイズを上げていく方法だとのこと。お金がかかりますね涙
ちなみに写真の右はペットメイトのバリケンネルの30-50lbs(13.5-22.7kg)のサイズで、左はアイリスオーヤマの UPC-580(9㎏未満用) です。
ソフトタイプかハードタイプか
ソフトタイプ(布)は持ち運びに便利です。我が家はクレート型ではありませんが、ソフトタイプのリュックを持っています。これが大変便利です。ワクチン前は背負って散歩に行けますし、クレートとして少し待機することもできるので、病院に行くにも便利です。
ハウスとして使う場合は、断然ハードタイプが良いと思います。
トイレのしつけができていない間は、特にハードタイプが楽だと思います。
お薦めのクレート
お薦め
ハウスとして使うなら、私の一押しはバリケンネルです。ブリーダーさん愛用品だけあって、とても頑丈な作りです。お値段もちょうどよい値段です。破壊王と言われているボーダーコリーにも大丈夫そうです。
ヤドカリ方式で買い替え予定なら、最初はお手頃で、上からも開けられて、高さも程よくあるアイリスオーヤマのUPC-580、UPC-490がお薦めです。作りはそれほど頑丈ではなく、長く使うには少し不安です。どちらかというと、ハウスとして使うより、持ち運びに便利だと思います。
サイズの大きいものがないのが残念です。5㎏ほどのボーダーコリーだと、UPC-580の方で、立った時に天井にあたりそうですので、ハウスとして使うには少し小さいです。移動なら、まだ十分です。寝る時は、クレイトで寝ています。
その他お薦め
子犬が少し大きくなって、バリケンネルが売り切れ中というときなど、大きいサイズまであり、ペットショップにもよく売られているリッチェルとアイリスオーヤマがお薦めです。
こちらはリッチェルのキャリーです。お値段はやや高めでしょうか。折りたためるので持ち運びに便利です。
こちらもペットショップによく売られてるアイリスオーヤマのキャリーです。
参考になりましたら幸いです。
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