そして、これまた迷うケージ。。
我が家のワンちゃんは、破壊王として悪名高い(?)ボーダーコリーです。
色々不安なコメントを見かけます。。「下のプラスチックのものをかじってしまって壊れてしまった。」「扉を破壊してしまった」「ケージの中からプラスチックを押し出すことを覚えてしまい、テープなどでとめてもダメだった」「天井がないと脱出してしまう」。
色々調べた結果、我が家は、ボーダーコリーの必需品であろう、トムキャットのトムクレイにしました。
ケージを選ぶ際に見るポイントは以下かな~と思います。
選ぶポイント
屋根があるかないか
ボーダーコリーなど運動能力が高く元気なワンちゃんは、屋根がないと脱出兵が現れます笑
イタズラをする子犬のうちは脱走されると心配なので(コンセントにさしたままのコードをかじって感電したり、眼鏡を食べたり、うっかり置きっぱなしにしていたチョコレートを食べてしまった等)、お留守番で使うのなら特に屋根有りをお薦めします。
トイプードルなどの小型犬などでは、屋根がないサークルタイプのものを使われているお写真をよく見ます。屋根がないと掃除が楽だろうなと思います。
ちなみに、ブリーダーさんから指定された、サークルの高さは120㎝です。もし屋根無しを飼うなら中型犬で活動的なワンちゃんの場合、それくらいないと心配です。
普段は絶対に登らなくても、ふとしたきっかけで登ったりします。うちのボーダーコリーはビビりで普段絶対に階段を一人で登りませんが、おしっこが我慢できなかった時、一人で階段を駆け上っていてビックリしたことがあります。
トレーの出しやすさ
実は我が家は一回もトレーを出して掃除をしたことがありません。ケージが大きいからなのか、全く困りません。定期的に、扉から手を入れてトレーを拭いています。トイレを失敗しないわけではないのですが、トレーを出さないといけないほど汚れることってないです。
ですが、もしトレーを出す前提でしたら、気にしておくべきかなと思うのは、出す方向です。
ケージによって出す方向は、横からだけ、縦からだけ、両方から、と様々ですので、置く位置を考えて選ばないと不便なことがおきると思います。
それと、トレーがしっかり固定されているかどうかもチェックしたほうが良いと思います。すぐに動いてしまうものだと、ワンちゃんはケージの外へ出す遊びを覚える子もいるようです。
扉の位置
扉の開く方向は、要注意です!横から、縦から、上から、と商品によって様々な場所に扉は付いています。開く方向が左から、右から、両開き、スライド式など様々なので、ケージを置く位置がある程度限られている場合は、ケージを置く向きと、扉の開く方向をよく考えて買わないと、あれ?ということになります。
我が家も扉の開く方向のせいで、ケージを置く向きが限られてしまい、本当は横向きで置きたいんだけどなーと思っています。
大きさ
そして、おろらくサイズで一番迷われると思います。我が家も散々迷いました。なぜ迷うかというと、どういう使い方にするか決めかねているから(まだ分からないから)です。
我が家が参考にした西川先生の本では、クレイトを基本的にワンちゃんのお家にして、ケージやサークルは、ワンちゃんのお庭、トイレという位置付けです。なので、あまり大きさは求めないようです。
一方、ケージをメインの家にする場合は、もしお留守番が長いようだと、かなり余裕があるサイズがいいと思います。
我が家は、庭付き一戸建てスタイル(クレートとケージをくっつけて使う)にしていて、基本的にはお家はクレートなのですが、お庭も少し余裕が欲しいので大き目を買いました。下にリンクを貼っておきます。
ほとんどクレートで寝ているのですが、足を伸ばして寝たいときや冷たいものに触れたい時などはケージの方で寝ていますので、ちょっと邪魔ですが、大きめにしてよかったなと思っています。
丈夫さ
買い換えたくなかったので、丈夫さは重視しました。ブリーダーさん愛用のトムキャットのトムクレイトはとても頑丈なようです。
小型犬やあまりイタズラしないワンちゃんは、普通の作りのものでも良いのではないかと思います。木目調のものなど、ナチュラルな雰囲気のリビングにも合いそうなものなどたくさん出ていますよね。
お薦めのケージ
それでは、我が家の購入したケージと、本当は使いたいなーと思っているケージです。 小型犬だと本当に選択肢が広がりますね。
トムキャットのトムクレイト
中型犬・大型犬の使用率が高いトムクレイトです。とても丈夫で使い勝手がよく満足です。毎日のガジガジ攻撃にもしっかり耐えてくれています!
ボーダーコリーの方は、5000と6000で迷われると思いますが、5000でも今のところ十分です。成犬になっても、この大きさで大丈夫そうだなと思っていますが、成犬になったらまたレビューしたいと思います。
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